2008年05月19日

6.呼吸を調整する

6.呼吸を調整する

 呼吸を調整するといっても、マラソンをイメージしてはダメです。もし、ハアハアぜいぜい言っている状態でしたらペースが速すぎます。楽しく日常会話をしていても息が切れないレベルで登ることをおすすすめします。

 さて、私が言う『呼吸を調整する』というのは、高度や気圧に対して用心しなさいということです。私の住む北軽井沢では、ただでさえ標高1200メートルあります。これだけの標高があると、登山をせずとも深酒だけで呼吸が乱れることがあります。特に低気圧が近づいているときなどは、てきめんです。

 浅間山(黒斑山)は、初心者でも登れるたいした山ではありませんが、標高2500メートルクラスなので息が切れやすいです。それも車で海抜ゼロから登るのではなく、標高2000メートルくらいのところまで車で行けるために、呼吸の調整を間違うと、よけいに息がくるしくなります。登山でバテる原因の大半は、呼吸法の失敗からきますから気をつけてください。

 さて、肝心の呼吸法ですが、どれを採用するかは、個人差やライフスタイルの違いでかわってきます。また、一人登山か団体登山かによっても変ってきます。鼻呼吸・胸式呼吸・腹式呼吸、登り方によって変えていきます。空気が薄くて息が切れやすいところなら腹式呼吸で登り、軽いハイキングなら鼻呼吸を使います。高度差がある登山なら3つを使い分けます。ハードな登山なら、水泳の時のように、空気を吸うことではなく、空気を吐くことを心がけます。休憩時間に深呼吸するのも山酔いを避ける方法です。
posted by マネージャー at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 初心者のための登山入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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