2008年05月20日

7.大休止よりも小休止を数多くとる

7.大休止よりも小休止を数多くとる

 小さな休みをちょくちょくとりなさいということです。これは、呼吸を整えるのにも有効です。どうして大きな休みがいけないかと言いますと、筋肉や汗で濡れた下着が冷えてしまうのと、せっかくできあがった登山用の体が元に戻ってしまうからです。

 さて、小休止を数多くとる具体的な方法ですが、ベテランハイカー(ベテラン登山家)は、実に良い方法をとっています。知的な登山を心がけることによって、自然と小休止するようにしているのです。地図で位置を確認したり、花や鉱物を図鑑で調べたり、地質を調査したりです。これを私は、道草と言っています。この道草が登山をより楽しいものにしてくれます。
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2008年05月19日

6.呼吸を調整する

6.呼吸を調整する

 呼吸を調整するといっても、マラソンをイメージしてはダメです。もし、ハアハアぜいぜい言っている状態でしたらペースが速すぎます。楽しく日常会話をしていても息が切れないレベルで登ることをおすすすめします。

 さて、私が言う『呼吸を調整する』というのは、高度や気圧に対して用心しなさいということです。私の住む北軽井沢では、ただでさえ標高1200メートルあります。これだけの標高があると、登山をせずとも深酒だけで呼吸が乱れることがあります。特に低気圧が近づいているときなどは、てきめんです。

 浅間山(黒斑山)は、初心者でも登れるたいした山ではありませんが、標高2500メートルクラスなので息が切れやすいです。それも車で海抜ゼロから登るのではなく、標高2000メートルくらいのところまで車で行けるために、呼吸の調整を間違うと、よけいに息がくるしくなります。登山でバテる原因の大半は、呼吸法の失敗からきますから気をつけてください。

 さて、肝心の呼吸法ですが、どれを採用するかは、個人差やライフスタイルの違いでかわってきます。また、一人登山か団体登山かによっても変ってきます。鼻呼吸・胸式呼吸・腹式呼吸、登り方によって変えていきます。空気が薄くて息が切れやすいところなら腹式呼吸で登り、軽いハイキングなら鼻呼吸を使います。高度差がある登山なら3つを使い分けます。ハードな登山なら、水泳の時のように、空気を吸うことではなく、空気を吐くことを心がけます。休憩時間に深呼吸するのも山酔いを避ける方法です。
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2008年05月18日

5.登りはじめの30分を重視する

5.登りはじめの30分を重視する

 これは、とても重要です。登山で一番キツイのは、登りはじめの30分だからです。ですから体力に自信のない人は、登りはじめの30分だけは、カタツムリ登山・スローペース登山を心がけることです。嫌になるくらいゆっくり歩くと、体が登山用にできてきます。

 不思議なことに登山またはハイキングで使う筋肉は、どんなスポーツで使う筋肉とも違っているようです。それが証拠にバリバリのスポーツマンであっても、慣れないうちは息をきらしてしまうからです。また逆に、どんなに運動音痴でも、どんなに運動をしないひとでも、週に2回ほど、軽いハイキングをしているひとは、バリバリのスポーツマンよりも、すいすいと山に登れたりします。不思議なものです。

 ようするに普通の人は、登山になれるまで、登山の体をつくるまで、登り始めてから30分かかるということです。だから、登りはじめの30分は、体を登山用に改造する時間だと思って注意することです。また、この時間に『体温調節』を怠らないことです。
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