2008年05月17日

4.体温調節をする(つづく)

4.体温調節をする(つづく)

 つづきです。

 ズバリ、体温調節の仕方は、その時に着ている衣類(特に下着)によって異なります。綿なら、できるだけ汗をかかない工夫が必要です。新素材なら多少の汗は気にしなくてよいです。また、素材によっては、汗で発熱するものもあります。どうしても汗っかきの場合は、下に新素材を着て、その上に綿(または綿の入った新素材)を着る。そして、綿のシャツ(または綿の入った新素材)は頻繁にとりかえるという手段もあります。汗で濡れたシャツは、ザックの後ろにくくりつけておくと自然乾燥します。

 あと、日帰り登山か、縦走かでも体温調節の仕方は違います。特に3000メートル級の山の場合は、細心の注意が必要になります。でも。日帰りなら気にしなくても問題ありません。しかし、上手に体温調節をし、汗をかかずにすめば、楽な登山が出来ます。

 また、衣類の調節の他に、飲み水や、歩行速度による体温調節というのもあります。冷たい飲料水は、体の体温を冷やします。夏は、ペットボトルを凍らせて持参すると、冷たい水が飲めるうえに、がぶ飲みができないために、適度な水分補給をたもてます。ペットボトルを凍らせかたですが、あらかじめ少し飲んでおいて、爆発を防ぐことです。
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2008年05月16日

4.体温調節をする

4.体温調節をする

 暑くなったら服を脱ぐ、寒くなったら服を着る。これを体温調節と言います。と、書くと「なーんだ」と思われるかもしれませんが、これがとても重要なのです。

 登山の大敵は、汗です。汗をかかないためにも体温調節を行います。多量の汗は、体が水を欲します。でも、水をガブ飲みすれば疲労が増します。それに、大量の汗をかくということは、大量の水をのむということでもあり、それだけ持って行く水が増えて荷物が重くなるということでもあります。

 また、汗で濡れた服は容赦なく体温を奪い衣類を臭くします。また、汗によって塩分を放出することによって、体調を崩す元にもなります。ですから汗は登山の大敵なのです。だいたい、汗だらけのシャツを着ていたら体がも心も気持ち悪くなってしまいます。

 ですから、汗をかきそうだなと思ったら体温調節することです。具体的にいえば、服を脱ぐのです。目安は、登りはじめてから10分〜20分くらいのところで服を脱ぎ、1時間後にまた脱ぐというかんじです。

 さて、ここで体温調節のコツみたいなものを伝授しましょう。

 山によって持って行く服やザックなどに工夫をつけるのです。山というものは、真冬であっても、登りはじめると30分くらいで、体中がポカポカになるものです。ですから、どんなに寒くてもスキーウエアで山登りする人はいません。着脱の容易な『ヤッケ』と言われるウインタージャケットを着て登る人が大半です。そしてヤッケの下には、シャツ1枚だけだったりします。

 しかし、登っている時は、暑いくらいでも、立ち止まると急に寒くなるものです。その時、もし、体温調節に失敗してシャツが汗で濡れてしまっていたら死の一歩手前にいるようなものです。ところがです。世の中には便利なものがありまして、多少ぬれても大丈夫という特殊繊維で作られたシャツがあるのです。これを持って行くことを私はおすすめしていますが、この特殊繊維で作られたシャツというものが、星の数ほど種類があって、どれを選択して良いか迷います。この選択については、後日、種類別に解説してみましょう。

 話が長くなりましたので、つづきは、明日アップします。


つづく
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2008年05月14日

3.歩幅を小さくのぼる

3.歩幅を小さくのぼる

 これはかなり重要です。
 そして難しいのです。
 そして、2番の「ゆっくり登る」と相反することになる傾向があるのでややっこしいてのですね。

 歩幅を小さくすると、自然と速度があがります。これは、競歩などでも同様の効果があるのですが、歩幅を小さくすると、どうしても速度が速くなります。つまり、ゆっくり歩くのが難しくなる。しかし、速度が上がると疲れも早くなるからやっかいです。

 まあ、結論から言いますと、これは個人差の問題というか、趣味趣向の問題になります。歩幅を小さくのぼりましょうと言っても、人の個性はいろいろなので、ゆっくり登るために大股で登るひともいれば、歩幅を小さく、リズミカルに登る方が良いという人もいるでしょう。これは好き嫌いの問題かもしれません。ただ、一般論として、

★歩幅を小さくのぼると楽に登りやすい
★でも、歩幅を小さくすることによって、余計な速度がでる可能性もある

という点だけは、理論として知っておいて損はないでしょう。知った上で、自分なりの登り方を確立してゆけばよいのです。これ以上は、ライフスタイルに踏み込んだ問題になりますから、興味がある方は、北軽井沢ブルーベリーYGHの登山ツアーに参加して、個人的に私にたずねてみてください。
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